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龍体文字フトマニ書ワークショップのご案内 

龍体フトマニ書ワークショップのご案内

八女salonでの5月イベントのご案内です。

中々開催できずにいた龍体フトマニ書ワークショップを開催致します。
このワークショップは「龍体フトマニ書の会」講師としてココロ音が開催致します。
今後は定期的に開催していきたいと考えていますが、毎回作品の内容が変わりますので興味がある方は迷わずご参加下さいね(^^♪お待ちしています。

◎開催日 5月26日(日曜日)午前10時より約2時間~3時間
◎場 所 八女市本町85-2 ココロ音salon1階
◎参加費(材料代含む) 下記の作品ごとに掲載しております。


今回のワークショップに参加お申し込みの場合は材料準備の都合上、5月12日までにご連絡お願い致します。

別日程での講座も対応出来ますので別日を希望される場合もお気軽にご連絡下さい(^^)/

ワークショップはお申込み1名でも開催致しますので遠慮なくお知らせ下さい。
忙しく過ぎていく日常から離れ、心を研ぎ澄まし集中出来る時間、無になれる時間をココロ音の町家空間でお楽しみいただけると思います♪♪♪


さて最初に龍体フトマニ図とはいったいどんなものでしょうか?



【龍体フトマニ図とは】(ホームページより)

龍体文字は日本に漢字が伝わる以前に使われていた「神代文字」のひとつでございます。
その特徴は、他の神代文字と比べ、曲線的で美しくエネルギーを感じます。
龍体文字は、今から推定5,600年前、別天神(コトアマツカミ)として古事記に登場する生命誕生を象徴する神である「ウマシアシカビヒコジノカミ」の編纂とされています。
また、フトマニ図は、トヨケ神(伊勢外宮祭神)がイザナギとイザナミの両神にサゴクシロ宮に坐す四十九(ヨソコ)神の座席図を表し授け、後にアマテル神(伊勢内宮祭神)が吉凶を占うため編集したもので古代の宇宙観の象徴です。「フトマニ=太占」と書くことから、古代人はこれを占いの道具として使用したと推測できます
①中心の輪「アウワ神」は天地創造
②次の八神は人の魂・体・寿命を司る
③3番目の八神は方位・言葉・内臓を司る
④外輪の32神は容姿を司り、人の寿命を日夜休みなく守る

龍体文字は約5600年前に元々神様によって作られた文字を巫女が自動書記で書き下ろした神代文字であり、天皇家の先祖の秘宝として伊勢神宮に長く保存されていたものです。それを昭和天皇が大変信頼している、これらの古代日本の文字を「人類の宝」として託されたそうです。その書道家はその後30年間大切に保管していたところ、あるとき龍神様とつながりお許しが出たので公開されたということです。


龍体フトマニ書の会では、日本古来から引き継がれた伝統技術によって出来た麻生地を弁柄(赤土)や墨、藍などの天然素材で染め上げた上に、純金や銀泥で龍体文字を描きます。古代文字である龍体文字、日本の伝統技術により染め上げられた麻生地に純金のパワー、そして何より描かれる方のパワーがひとつになり唯一無二の波動の高い作品が出来上がります。



今回5月のワークショップでは、この作品を描きたいと思います。
下記の3点から選んで頂き、お好きな作品を描いていただきたいと思います。
サイズなどそれぞれ違いますので、内容をご確認頂き番号でお申込み下さい。
その際、麻生地の染色も一緒にお選び下さいね(^^)


 



①龍体フトマニ八角図

龍の数[8]にちなんだ作品。
フトマニの周りに2㎝の龍文字をおよそ160体描き込みます。

講座価格
純金 34,000円
パール金 28,000円

■種類:小豆色、インディゴ、紫、緑、ロイヤルブルー、ピンク、赤、墨

■サイズ:縦45cm×横60cm

※金泥、銀泥、筆が付きます。




②5月限定「フトマニ三体〜過ぎゆく時〜」
直径15cmのフトマニ図を、龍体文字(金)、ヲシテ文字(銀)、カタカムナ(金)の3種類の文字で描きます。

月の満ち欠けを周りにいれることで、過ぎゆく時を表現しています。

それぞれの波動の違いを確かめてください。

この作品は5月限定になります。

講座価格
純金 25,000円
パール金 23,000円

■種類:小豆色、インディゴ、紫、緑、ロイヤルブルー、ピンク、赤、墨

■サイズ:縦42cm×横60cm

※金泥、銀泥、筆が付きます。




③龍体フトマニ月の満ち欠け

A4サイズの麻生地に直結15センチのフトマニ図。その周囲に純銀泥で月の満ち欠け。
ご希望によりフトマニ中央部にバースデームーンを入れます。
その際は西暦で生年月日をお知らせください。

講座価格
純金 18,000円
パール金 15,000円

※サイズ 22㎝×30㎝
※金泥(特小)、筆付き
※布の色は墨、ロイヤルブルー、インディゴ



※色見本になります。
 お好きな色をお選び下さい。
 作品によって選べる色が限定されます。



※純金の価格が高騰しているため、材料代が高くなりますので純金に代わるものとしてパール金での申し込みも出来ます。
 違いは下記のようになります。
 


【パール粉について】
天然雲母の表面に酸化チタンをコーティングしさらに酸化鉄の色が加わりパール光沢とカラーが一体となり一つの色に見えます。

※ 雲母(うんも)は、ケイ酸塩鉱物のグループ名。層状珪酸塩(フィロ珪酸塩)鉱物の一種である。特に電気関係の用途では、英語に由来するマイカの名前で呼ばれる。英語のmicaはラテン語でmicare(輝くの意)を由来とする。

龍体フトマニ書の会ホームページはこちら
https://ryutai-f.stores.jp/