「幸せ運ぶ精霊ココペリ」のこと

幸せ運ぶ精霊ココペリは、ネイティブアメリカンの精霊の一人で、神様ではなく、
人間と神様の中間に位置する存在です。人間に援助と導きを与え、人間の祈りを神様に運ぶ媒介者です。

「ココペリが笛を吹くと、地面から緑が吹き出し、花が咲き乱れ、木々は生い繁り、花粉は風に舞い飛び、
動物たちは次々と子供を産み落とす。ココペリは、発芽と豊穣を体現している神的存在である｡」といわれています。
ネイティブアメリカンには部族ごとに何百種類もの精霊たちがいて、それぞれ形や呼び名は異なり、
部族間の交流がないころ、それらは互いに他部族に知られることはありませんでした。

しかし、唯一の例外がココペリという精霊で、ココペリは笛を吹きながら『向こうの土地では、こんなことがあった』
『あちらの土地ではあんなことがあった』と部族間を旅しながら愉快な話を運んでくる旅人でした。
数百km離れた場所であるにもかかわらず、壁画にはほぼ同じカタチで描かれていたことから、
広大な範囲を旅していたことがわかります。

人々に幸せをもたらすココペリをバッグや携帯につけたり、
身近に置いておくと幸せがいっぱいおとずれるといわれています。

ココロ音のロゴマークはココペリをオリジナルデザインしたものです。
ココペリがココロ音に訪れる方たちに沢山の幸せを運んでくれますように💛そんな願いを込めました。

ココロ音の雑貨コーナーでは、色や大きさが様々なココペリたちが皆様のお越しをお待ちしています。